2008年度 秋

早めに始まった夏も八月後半には、秋雨前線の影響かと思える雨が多くなって、秋の気配も早めに感じられるようになりました。油蝉、みんみん蝉の張り切った元気な鳴き声が夏の続きを知らせてくれているようでしたが、九月の二週目あたりになりましたら急にその声が聞こえなくなり、かわりにつくつく法師とアメリカ生まれのコオロギに似た虫の音に変わってしまいました。彼岸を前に秋本番に入ったのでしょうか。
(秋を元気にすがすがしく)
健康であることで秋を満喫して食欲の秋、スポーツの秋を元気におくりたいものです。
秋の前半はどうしても夏の疲れが消化器を始め呼吸器、最近では精神面にも表われる様です。九月から一〇月上旬くらいまでは、夏の疲れを快復させる事を工夫されると良いでしょう。
食欲が無い、涼しくなったのに熟睡できない、気持ちが落着かずなにかイライラする、こんな症状は明らかに夏の疲れの影響です。「気を整えて、季節の気の働きに調和させる」と良い方向に改善できます。
(元気なお子さんと元気に過ごしましょう)
近頃は冷暖房が完備している事から、お子さんも気候の変化に対応できにくくなっていて、季節の変わり目には体調を崩しがちです。はっきり「こういう症状が」という事も無いのに機嫌だけ悪いという乳幼児、だらだらとこれという事もしないでいる小、中学生のお子さん、皆季候の変わり目に対応できないからだと言えましょう。肉体の疲労は回復しやすいですが、精神面での不調は快復にも時間を要します。早めの対処をお勧めします。そして、若い活気溢れるお子さんを見守っていきたいものです。 |