2008年度 春

三月半ばになって、やっと春めいた日が多くなって来ました。(春号を書く気持ちになったと言うことでもありますが…)
二月の寒さは厳しく感じましたが、気温的には例年並みと発表されました。それだけここ数年が暖かい冬だったと言うことでしょう。
(春本番と言っても)
三月前半は、二月のなごりで寒いくらいでしたが、十日を過ぎたあたりから暖かい日が多くなって来ましたら、花粉による症状を訴えて来院される方が急に増えました。程度の差はあっても来院される方の70パーセント前後の方々が花粉症を訴えています。杉だけでなく、檜の花粉にも反応を起こす方は五月の半ばまでの二ヶ月は辛い時期です。
気の調整の鍼、灸治療で症状を和らげると共に、外出から戻った際、症状が強めに感じられる時は、流水で洗顔を心がけてはいかがでしょうか?症状の強い時は、眼や鼻付近が熱をおびています。流水で花粉を洗い流すことに加え、その部を冷やすことにもなりますから有効と言えます。
(春は花粉症だけではありません)
三月、四月は、気温の変動が大きいのが特徴です。神経痛を初めとする慢性疾患をお持ちの方は症状がぶり返す場合があります。
ある患者さんは、三月になると坐骨神経痛が悪化したと来院されます。数回治療して症状の改善があると、他の季節には来院されません。ここ数年この時期になると来院しています。
呼吸器の弱い方も春の始まりにはくれぐれも御用心下さい。五月の春本番を目指して気を充実させておきましょう。 |